今さくら広場を続けていく為に、さくら広場で焙煎コーヒー豆を販売できるようクラウドファンディングに挑戦しています。
公開の前日までうだうだと悩んでいました。そんな時、さくら広場に通ってくれている子のお母さんがふらっと顔を見せてくれたんですね。
実は少し前にお父さまがお亡くなりになられたそうでその弔慰金をさくら広場に役立てほしいとおっしゃってくださいました。
お父さまは子ども達の登下校を見守ったりと地域の子どもたちのことをいつも気にかけていたからと。
なんだかお父様が背中を押してくれたような気持になり、帰り道泣きました。
中学生一年生の頃だったか、うちの父が夜中に暴れてパトカーに保護されたんですね。
恥ずかしくて下を向いてじっと堪えるしかなかった私に警察官の方が「大丈夫だよ。今は子どもで大変だけど大人になったら自分の人生は自分で選択できるようになるからそれまで頑張ってね」と言ったのです。
その後の人生、なかなか強くなれず流されてばかりだったような気もしますが、44歳になっても心にある希望です＼(^o^)／
あの頃の自分にこんな素敵なことが起きたよと伝えたい気持ちで泣きました。
前置きが長ーくなりましたが、子ども達にいつも温かい励ましや愛情や希望があって欲しいと思ってこの活動をしてます。どうかお力添えをお願いいたします。