誰か一人の為にを続けられる幸せ

こんにちは。さくら広場の二村です。

 

いつもさくら広場に心を寄せてくださり、応援してくださり、ありがとうございます。

 

最近のさくら広場は多いときで10人、だいたい5・6人ぐらいの子ども達が来てくれて楽しく過ごしています。

 

さくら広場をはじめるときに、たった一人の子でもいいから自分が関わって力になれたらという強い思いがありました。

 

自宅を開放する形でもよかったのですが、私が人のお家ではくつろげないので、そういう子も多いかなと今の場所を借りました。自分だったらどういう居場所があれば嬉しいだろうか。落ち着くだろうかという思いで今の形にたどりつきました。もちろんたくさんの子にとってよい場所になってくれたら嬉しいけれど、心のどこかでは、たった一人でも

充分だなと思って毎日過ごしています。

 

もうすぐ2年たちますが、その想いを変わらず持ち続けていられることにとても感謝しています。

 

自分でももちろん早朝のアルバイトで家賃を稼ぐという努力はしていますが、それだけでは決して

続けられないことで、生活を支えてくれている旦那や一緒に楽しんでくれている我が子、

支援金をいただいた皆様、日々心を寄せてくださる方のおかげです。

 

もっかの悩みはよういった方にどうやってお礼をしていくかということです。

"善意”がなくても続けていける形を目指していくことが、恩返しになるのかもと思ったりしていますが

なかなか形に出来ず、皆さんには申し訳なく思っています。

 

目の前の子一人と過ごせる時間を持てる幸せをかみしめながら、少しづつでも進んでいきます。

これからもよろしくお願いいたします。