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さくら広場通信 第12号 H30.5.3 発行

~さくら広場の一周年~

 

先日5月22日にさくら広場をオープンしてから一年がたちました。

皆様からの応援で続けてこれたことです。心から感謝しています。

 

 一年やってみて思うのは「ここに居続けるだけでも意味がある」ということです。

最初の頃は「子供達に勉強になり熱中できること何かを」といつも思っていましたが、

私がつくりたかった"居場所”は入ってきた時にほっと安心できる子ども達の居場所でした。

私はただいつもこのさくら広場で子ども達を待っている。

 

何もしなくても笑顔で見守り続けるそのことで築けた信頼関係がたくさんあるなと感じています。

喫茶店のマスターとお客さんといった雰囲気に近いでしょうか。そういった面では少し肩の力を抜くことが

できたような気持ちでいます。

 

二年目もたくさんの愛情を持って子ども達と時を過ごしていきたいと思っています。

 

 経済的な面ではそんなにのんびりもしていられず、進んでいない仕組みづくりを頑張らければいけません。

一年やってみて、このさくら広場の必要性みたいなものを少しは人に伝えられるようになってきたので

頑張りたいと思います。